電柱は棒ではありません。

子沢山、ワンオペ育児、長男の発達障害、色々あって在宅ワーク・リモートワークはじめました。家族からの呼び名はパイパイです。ブログ名の由来は長男の名言です。

妊婦加算について思うこと

こんにちは。まかなです。

 

妊婦加算がSNSを通じて炎上し、一時的に凍結に追い込まれていますね。

 

12年前長女を出産した時、検診費は自己負担でした。

分娩費は手当でキャッシュバックされましたが

検診費の自己負担は総額10万円くらいだったと思います。

 

もっと言うと、私が生まれた頃は検診費も分娩費も自己負担だったそうです。

(母に、今は良いわよね〜と言われた記憶があります)

 

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妊婦時代が懐かしい・・・

今は検診費はチケットでほぼ無料、しかも診察費も医療助成が受けられます。

出産にかかる分娩費用も、出産手当でほぼまかなえます。

昔に比べたら十分手厚く

妊婦加算くらい、微々たるものです。

一度の診療費が数百円増えるだけで、少子化に影響ってあるんですか?

謎です。

むしろそんなギリギリの生活なのに

子供を産もうとしていることがすごいです。

 

儲からない&少子化産婦人科は減少傾向です。

病院自体が少なくなって通院すらできなくなったら

今度は「出産できる病院がない」と騒ぐのでしょうか。

 

確かに「妊婦本人に負担させる」こと

「周知が徹底されていなかった」という問題があります。

 

でも私だったら妊婦差別とは思いませんけどね。

 

妊婦はより丁寧な診察が必要なのに

産婦人科医が、それを無償でやってきた事実があります。

 

そう考えると

むしろ妊婦加算が今までなかったことが変じゃないですか?

お互いにWINWINな関係だ、と思えると良いのですが・・・